水木茂る自伝再現ドラマ

昭和48年に水木茂るが発表した自伝戦記マンガ「総員玉砕せよ!」がNHKドラマ「鬼太郎が見た玉砕〜水木茂の戦争〜」になりましたね。2007年8月12日に放映され、大きな注目を集めましたね。水木茂るさんが、若いときに、2等兵としてラバウルの最前線にいたとき、目の前で死んでいった戦友たちの無念を昭和40年代になってまんがにしたものが原作です。水木茂るさんのアニメキャラ「鬼太郎」も登場し、醜い争いごとに対する怒りを見事に表現した、感動のドラマでした。終戦後、半世紀以上たち、過去の大戦の出来事がどんどん色あせていく現在ですが、このような事実に基づいた話は、後世にも残したいものです。最近は民放で、東京大空襲の様子を再現したドラマが放送されたりし、日本の歴史を伝える番組が多くなってきています。こういう番組はどんどん作って放送してもらいたいですね。正しく事実を伝えることが難しいかとは思いますが、忘れそうになりがちな過去を再現してくれるのはありがたいことです。

妖怪漫画家水木茂る

日本が誇る漫画家、水木茂るは、wikiサイトや掲示板などでも多く取り上げられていますね。水木茂るは、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪まんがのイメージが強いですが、日本の歴史に造詣が深く、自身が体験した史実をまんがで再現するなど、日本の歴史を後世に伝える点でも大きく活躍しています。水木茂るの作品「コミック昭和史」は第1巻の関東大震災、満州事変にはじまり、満州事変、第二次世界大戦、戦後の復興から高度成長までの漫画で記録しています。自らの経験も交えて書かれる内容は、歴史の事実だけでなく、作者の思いもこめられ、感動せずにはいられません。鬼太郎も目玉のおやじも、なにか象徴ではないかと思っていまいます。調べてみると、ゲゲゲの鬼太郎の「ゲゲゲ」とは、水木しげるが小さいころ、自分のことを「ゲゲ」と呼んでいたことがルーツのようです。なにか意味深い気がしますね。歴史の勉強にぜひ、水木先生の作品を読んで、活用してくださいね。

水木茂るロード

水木茂るロードとは、鳥取県境港市本町アーケードにある、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターのブロンズ像が並ぶ道です。道路脇に、鬼太郎、ねずみ男、ぬりかべ、ねこ娘などなど、勢ぞろいしています。なかでも目玉のおやじは何回も盗難にあったそうで、いまは土台に完全に固定されてしまったというエピソードをもつほど有名です。今は東京都調布に住んでいますが、水木茂るの出身地が鳥取県境港市となっています。境港市には記念館(住所:鳥取県境港市本町5)があり、多くのファンや観光客が訪れています。水木茂るの人気キャラクター「サラリーマン山田」もいて、とても楽しいところのようです。過去の経歴は壮絶で、日本の歴史をまんがでつづる類まれな漫画家として、敬意を表されています。戦時中に空爆に遭い、片腕をなくしていますが、精力的に作品を書きつづけられています。山陰地方、鳥取県に旅行に行かれる際は、是非、水木茂るの故郷へも立ち寄ってみてくださいね。

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本日は2009年01月05日です。現在、18時28分33秒。